よくあるご質問【FAQ】
製品にご不明な点はございますか?以下をご覧ください。更なるご質問がある場合はご連絡ください。contact us
まずラベルをご参照してください。
多年生や成熟している雑草には5L x 20倍、1:20が推奨される希釈率です。
1年生で若年には雑草3.3Lx30倍、1:30も効果があります。
しぶとい雑草防除ですが、再散布が必要な場合は、再成長する3〜4週間後にもう一度散布してみてください。
若年草として成長を再開している時に、効果的です。
雑草の種類、環境に応じて濃度(希釈率)を調整することをお勧めします。
根が丈夫で木質の雑草が多い多年生雑草は1:10に希釈できますが、液剤が強くなるので周囲に気をつけて散布してください。
コンタクトオーガニクスの除草システムは、自然現象の大霜や熱波と同様の機能で雑草に作用します。
有効成分である酢酸やノナン酸(ペラルゴン酸)は、噴霧された植物葉面の保護フィルムを分解し、内部にいち早く浸透します。植物を完全に脱水させることにより、細胞をすばやく分解します。非毒性の配合成分は極めて効果的な乾燥剤なので植物は耐性を構築することができません。
当社の除草製剤は、ご家庭周辺の美観保持、公共施設や自治体の緑化作業のために設計された天然除草剤です。本製剤を雑草に散布すると、有効成分である酢酸および/またはノナン酸(ペラルゴン酸)が、植物葉面を保護するワックス状の層を破壊して製剤を浸透させます。コンタクトオーガニクス独自の浸透移行技術は、この作用を強力にさせます。酢酸およびノナン酸(ペラルゴン酸)は植物の細胞内に侵入してその細胞膜を破壊します。そして植物を脱水状態にして変色が始まりやがて枯れ果てます。土壌に残留物が残らないため、植物はその耐性を保持することができません。天然成分を使用しているため、食物連鎖や人体に悪影響をもたらすことはありません。
当社製剤は1時間程度の防雨性がありますが、使用2時間以内に雨が降りそうな場合は、除草剤を散布しないことをお勧めします。
この製品は、対象葉面にまんべんなく散布した上で葉の緑色部から液剤を浸透させることによって機能します。せっかく散布した直後に雨が降ってしまったら、液剤が流れるか薄まってしまって本製品の効果が十分に発揮できず、再散布することになります。ただし時間帯、降雨前の気象条件、雨量、対象雑草によっては雨が降っても効果が得られる場合があります。
コンタクトオーガニクスの除草製剤は、天然成分から作られた高性能でしかも広範囲シーンで使えるバイオ除草剤です。当社独自の浸透移行性技術により、有効成分である酢酸およびノナン酸(ペラルゴン酸)の有効性が大幅に向上し、植物を乾燥させることにより雑草駆除をします。
散布後、通常は数時間で結果が現れます。
対象植物の種類、気候、希釈によっては、結果が現れるまで最大1週間かかる場合があります。
当社製品は接触性除草剤なので、完全な駆除に至るまで散布を繰り返すことをお勧めします。
緑面を濡れる様に散布する必要があります。
オーストラリアではヒラタケ、ヤナギラン、オオアザミ、アザミ、カタバミ、クローバー、ハシカクサモドキ、ハマビシ、ブタナ、タンポポ、カルスロップ、オガサワラスズメノヒエ、シバムギなどの1年生種~多年草種までの効果が確認されています。日本でも国内に生息する同様の対象植物への効果が確認されています。
茎の太い木質草または多年生種の一部、又は深い根を持つ種類は、再散布を必要とします。
たとえば、太い主根と広い根毛が成長しているシバムギには、完全に駆除するまで2、3回の散布が必要になることがあります。再生が見られる場合、2〜3週間後に再散布することをお勧めします。
広範囲に使用できる非選択的バイオ除草剤である当社製品は、液剤がかかるすべての植物に影響を与えます。
液剤が付着した部分から脱水と乾燥が始まります。よって駆除対象の植物のみ散布する必要があります。
特に健康的に成長している非対象植物の種子、葉、根、花頭の周辺での噴霧には注意をお願いします。
ただし、散布が飛散した場合(ドリフト)でも、大きめの植物、木、低木には影響しません。
例えばブドウの木に飛散した場合でも、直接付着した葉に茶斑点が数点発生する程度です。
濃縮タイプをご使用の場合、濃度を高め(希釈率を下げる)、噴霧量を増やすことでより頑固な雑草を駆除することができます。手順については、ラベルをご参照ください。
ススキなど大きな群生がある場合は、一旦先端種子部を乾燥させた後、更に高濃度の散布が必要になる場合があります。その後、茎部、根部にもたっぷり噴霧します。枯れが進まない場合もありますが、数日待った後、繰り返すことにより効果が現れます。
シナダレスズメガヤ、キクユ草、オーストラリアによく見られるロマンドラなど葉の強い野草の駆除は全体が液剤に十分に濡れるまで噴霧する必要があります。
ハマスゲやキク科など耐性の強い種類には、花頭に散布するのが最適です。
やっかいなつる草にはまず葉を枯らして塊茎の場所を特定します。塊茎に向けて濃縮タイプなら濃度を上げて、希釈タイプなら多めにかけます。
耐性の強い雑草、茎の太い雑草、根深い雑草はどうしても1回では効果が見えてこないものもありますので、日数をおいて2回、3回と多めにスプレーして見てください。
ランタナ・シチヘンゲ類などの常緑低木系の駆除は確かに厄介ですね。手数でも芝刈り機等で一度上部を刈り取ります。
その後、若い芽が芽生えたら、ローカルセーフ濃縮タイプを20倍~30倍希釈で散布します。
先ずは葉の量を減らし、液剤が効果的に葉→茎→根へ行き渡るようにしてみてください。
コダカラベンケイ【リュウグウベンケイ】は丈夫な多肉植物であり、ローカルセーフ濃縮タイプの濃度を上げ、10倍で薄めてみてください。再生が見られる場合はやはり伐採をしながら、本剤の散布を数回繰り返すと効果が得られます。
オクナ・セルラタ類には80種以上がありますが、これも堅固な樹皮です。上記同様のプロセスを繰り返し、幹の樹皮をかき取り、約10センチ〜20センチの露出層を形成します。これは樹皮の下の薄い緑色の層に散布してみてください。
この方法は、ブラックベリーや他種のキイチゴなどの植物でも成功しました。
ブタクサやキクユは、根が広いのでなかなか手強い相手です。土中に根がしっかり生えた多年生草が完全に駆除するには数回の再散布が必要になることがあります。ローカルセーフ濃縮タイプは、脇道や私道などへの防除に最適です。
利点は、飛散に注意しながら経路に沿って散布すると塗布した箇所だけが枯れます。
これらの多年生草を殺すために数回の再スプレーが必要になる可能性があります。
当社の濃縮タイプ製剤の効力は、希釈率をコントロールすること変えることができます。
高濃度の製剤であれば若い木の根を枯らしてしまうことがあります。但し20倍希釈率では根に害を及ぼすことはありません。
当社の製品は、酢酸を有効成分とする接触除草剤です。酢酸は自然界成分であり、酢の特有臭は短時間で消散します。
ローカルセーフ濃縮タイプで希釈した場合、直接液剤が掛った箇所の植物に効果が見られます。
若い木の幹や樹皮ははるかに硬いので影響を受けません。
木の葉にかかった場合でも僅かに焦げ目の様な変色が見られますが、木そのものへの影響は及ぼしません。
酢酸は2〜4週間で生分解され木や土壌へ残留物を残しません。
当社製剤は酢酸を使用しているのでpH値が低くなっています。よって製剤を水路に直接散布しスプレーしないことをお勧めします。
ただし間接的散布、飛散による水系への混入の場合もあるかと思います。それでも酢酸は短期間で生分解するので、水生生物に影響を与えるほどの製剤内配合量ではありません。
小川や水路近くでの使用の場合は、製剤の酸性成分が植物に吸収され植物の乾燥脱水プロセスの中で処理されるのでほぼ問題ありません。地面に散布された液剤は、通常、土壌に吸収されて中和されます。
残留生成物は生分解性であり、数週間以内に生分解処理されるので問題は御座いません。
しかし当社製剤の酸性成分の水系へ影響を与えないとは言い切れません。上記の様に環境シーンで周囲にもたらす影響は低く、低い毒性の製剤であるとは云え、またその飛散量の大小に関わらず、当社の製剤を水路に掛かるような使い方はせずに水辺での使用には注意をお願いいたします。
当社の製剤を使用する上で主な利点は、環境への影響が少ないことです。
ホームセーフALスプレーPLUSの有効成分である酢酸は、一般的に安全で生分解性が高く、毒性のある残留物を残さないと見なされています。
我々の製品は、有毒性の高い合成グリホサート系除草剤より安全な代用品としてご利用頂けます。
米国の主要な研究機関は現在、当社の製品とグリホサート系製品の比較実験をしています。
土壌微生物学に与える影響について2年間の比較研究を行っています。
これまでの研究で、当社製品が土壌微生物に損傷を与えないことが確認されています。
この2年目至る研究結果は間も無く報告書が発表される予定です。
土壌の健康に最も害を及ぼす生物の1つは、フザリウムとして知られる『真菌』です。
研究所の評価では、フザリウムの劇的な増加を引き起こしたグリホサートと比較して、当社製品はフザリウムに劇的な影響を及ぼし、ほとんど除去されることが確認されました。フザリウムは、繁殖物質の損失に大きく寄与する可能性があります。
一般的なグラム陰性桿菌であるとして知られ、そして最重要なバクテリアの『シュードモナス・フルオレッセンス(Pseudomonas fluorescens)』は劇的に増殖しました。この特定有機体は、土壌と大気から窒素を収集し根粒の作成に重要な役割を果たします。
当社はその土壌微生物学および農業への利点にとって独立した評価を得て皆様に安心して製品をご使用いただける様に、米国の研究結果発表されることを楽しみにしています。
いいえ。日本では農薬として登録されていません。農作物や芝生に直接スプレーすることは許可されていません。
雑草防除用途にのみ使用してください。
現在、農薬登録を申請中です。申請には様々な動物実験や多くの試験が必要です。少なくとも2年以上はかかります。
はい、その通りです。
各製品の安全データシート(SDS)が閲覧頂け、必要に応じてPDFをダウンロードすることが出来ます毒性情報も記載しておりますのでご一読ください。
毒性データでは、20,000 mg / kgを超える量をラットに摂取させると、ラットの50%が死亡すると記載されています。致死に至るには製剤1kgまたは一部20Lと云う大量な液剤が必要とあります。
通常のスポット散布では、1平方メートルあたり約10mlが必要です。
これは毒性限界をはるかに下回っている量になります。
しかし当社は、少なくとも製剤が植物に吸収されて乾燥するまで、人、ペット、家畜を散布エリアに近づけないことをお勧めします。
当社の製剤では、散布エリアにミツバチが接触しても、ミツバチへの有害性がない事が認めています。
有効成分である酢酸は、養蜂家がノゼマ感染症を治療するために蜂の巣を燻蒸したり、養蜂家が使用する機器を消毒したりするために高濃度で使用されています。
現段階に於いてオーストラリア、ニュージーランド、アメリカで販売されている当社製品は、有機製品としての認定はされておりません。
大きな理由は、高性能の要件を満たすために、化学的に配合された高濃度の『酢→酢酸』が含まれているからです。 現状オーガニック認証制度は、化学的に作られた酢を含む製品を認証しておりません。
当社は有機認証可能な除草剤の特許を保有していますが、無毒、非残留、高性能、費用効果の高い除草剤を市場に提供することに重点を置いています。
私たちの製品は天然成分から配合されており、雑草防除用途で適用されているときは無毒です。
長期にわたり環境に配慮した造園技術としてお酢を使用してきました。
酢、塩、台所洗剤の組み合わせに基づいた掛け合わせがインターネット等で除草効果があると記載されています。
確かに最初は其れなりに効果が見られます。しかし植物すぐに再成長し始め、特に硬い草には葉面への塗布量が少ないこともあり、枯れが全く見られないか効き目が遅くあまり確実ではありません。
ここに当社の開発チームは研究開発のヒントを見出しました。
当社は、健康科学と栄養補助食品の研究開発がベースになっています。最先端の技術と独自のデリバリーシステム(浸透移行技術)を通じて有効成分をバイオ活用にするスペシャリストであると自負しております。
私たちは、酢酸およびペラルゴン酸(ノナン酸)にデリバリー技術(浸透移行性)を適用し、無毒で即効性があり且つ高性能で安全なバイオ除草剤を開発しました。
グリホサート系除草剤がもたらすだろうと言われている健康と環境への影響の懸念の多くは、グリホサート自身の影響ではなく、グリホサート自身およびグリホサートとの組み合わせで作り出される影響にあると考えられます。
アジュバント(主剤に対しての補助剤の影響)がどの様に作用するか、組み合わせでどの様に変化するか?徹底して研究しました。自然界成分の酢酸と補助剤に配合でより高い効果を求める努力を惜しみませんでした。
結果Environmental Protection Agency(米国)環境保護庁に認可され、ヨーロッパのTSG ConsultingとChemwatchは、当社の製品組成を検証し、環境毒性のレポート、および安全データシートを承認発行しました。
これらのレビューが、当社製品が環境に無害であることを実証しています。
また農薬有効成分の安全性をはかるため動物毒性試験をしております。
有効成分として酢酸が含まれていますので主な健康被害は、酸性度から生じます。
当社製品は低い急性毒性が認められています。
酢酸は有効成分として非常によく知られており、その毒性と環境毒性を文書化したデータは豊富にあります。
欧州食品安全機関による2015年のレポートを参照してください。
fisportal.mps.hr/download/191-Vinegar.pdf
結果ヨーロッパに於いて動物実験をする必要がありませんでした。
他のすべての成分も、Environmental Protection Agency(米国)環境保護庁で製品リストに記載されており、自然界存在し無毒で低毒性の製剤として判定されています。
当社製品は無毒で、土中で数週間以内に生分解性され残留物はありません。液剤は塗布された植物の葉面より急速に吸収されます。
念のため、使用後液剤が乾燥するまで、または降雨後1日はお子様やペットは安全に散布エリアに入ることはお控えください。
ご使用の前に必ず製品安全データシート(SDS)やラベルをお読みください。
飽くまで当社の製品は人体に無害ですが、通常のご家庭用の化学酢の50%濃度レベルの酢酸、加えてペラルゴン酸(ノナン酸)が含まれています。
pH値が低いため、希釈中や使用中に皮膚や身体の一部への塗布があったりすることもあります。
その際、目や皮膚に炎症を起こす可能性があります。
推奨される個人用保護具をご使用し、使用後は手を洗ってください。詳細は安全データシート(SDS)に記載されています。
当社液剤は、完全に生分解性の非イオン性界面活性剤を使用しています。
それは土壌への影響が極めて少ない界面活性剤です。およそ4〜8週間で土壌微生物および土壌残留物を残しません。
当社の液剤製品は天然成分から作られたバイオ除草剤です。散布後、土壌に残留物を残すことなく4〜8週間で生分解されます。米国ミズーリ大学での研究では土壌微生物に影響を及ぼさないことが確認されました。
当社の製品は、高性能で汎用性の広い天然バイオ除草剤です。
有効成分は天然成分から作られています。それに当社独自のデリバリーシステムを加えることより、効果が大幅に向上します。有効成分の酢酸は、自然界に存在します。
当社液剤は高性能要件を満たすために化学的に作られた高濃度の酢が含まれています。
弊社の名前「コンタクトオーガニクス社:Contact Organics」は、オーガニック生産会社を意味するのではなく、オーガニックを化学と融合させる企業理念がベースになっています。
当社の製品は、グリホサートを使用しない非グリホサート系製品の選択肢として皆様のご理解をお願いしております。
当社のホームセーフ並びにローカルセーフ製剤は、当面インターネット受注販売のみでお求めいただけます。
ホームセンター等での販売はいずれご案内させて頂きます。ご不便をおかけしますが何卒ご容赦をお願い申し上げます。
コンタクトオーガニクスは、オーストラリアは勿論、ニュージーランドとアメリカで販売開始しております。これらの3か国では農薬登録を認可されているので大型農事業にも【ファームセーフ濃縮タイプ】が利用されています。
日本では家庭向けホームセーフ、公共施設、学校、公園、児童遊園、駐車場、グラウンドへの雑草防除用のローカルセーフがご利用いただけます。農薬登録はこれからです。許可販売は2年先を目指しております。
日本に加えて、 ヨーロッパ各国の関係当局への販売申請は現在進行中です。各国農薬規制ルールが違うので、鋭意努力しつつ世界規模の拡販ルートを確立しております。
更にご質問がある場合は、お手数ですが03-6811-7047までお電話ください。可能な限り対応させて頂きます。【平日のみ 10時から17時まで】